ベイキはバーに居る

バー(BAR)に空気のように行ける人って、私はすごく憧れます。

憧れより憧れ以上の夢を感じます。

 

私は他人との会話構築に、なかなかどうして苦手意識を持っているのでね。

店員さんや常連のお客さんとの会話がメインになるバーへの対峠は、やはり怯んでしまいます。

 

だからこそ以前は、結構積極的に(というか自分が苦手だからこそ無理やり)バーに行ってた時期も有ったのですがね。

まぁバーと言っても『笑ゥせぇるすまん』に出てくる「魔の巣」のような、あんなオーセンティックなバーでなくて、もっとカジュアルないわゆるショットバー的な所ね。

 

そうは言っても、シラフでいきなり闖入するのは無理があったので、ある程度泥酔してから、バーに闖入したってのが多かったのですがね。

泥酔してからやっとバーに入るっていう結構反則技を使ってました(笑)

 

それでもやっぱり、1回目は泥酔の勢いで、店員との会話や他の客との会話は、押し切れたけど、2回目3回目となるとやっぱり足が遠のいちゃいましたね。完全に泥酔のみの力で乗り切った感じ笑

こんなの意味あるのかな~っと思ったけど、やらないよりはマシなので。

まぁ、こういう会話構築スキルて、理論よりも場数の多さがすべてですからね。

 

でも、やっぱバーの破壊力はすごいよね。

私が泥酔状態から行ったからってのも有ったんですが、そのお店で初めて会った常連客さんと、その夜2、3件くらいはしご飲みする一緒に飲むとかありましたから。

出会いはバーにあり、でしょうか。

 

いつの日か新宿ゴールデン街のような、所狭しとバーが立ち並んでるところで、お店をはしごして泥酔してみたいもんです。

もちろん、泥酔じゃなくて、ほろ酔い状態で店員さんや常連さんとの会話構築をこなした上でね。

そういう人間になりたいです。

 

こういう、対人コミュニケーションメインの行動って、自分にはそもそも向いてないんじゃないかって、思うことはあるけれども、それでも、自分の生き方はこうでありたいって願う姿にはやっぱりなりたい。

こんな事いまさら悩んでる年かよってつくづく思うけどさ笑

 

コロナも落ち着いてきたし、またバー闖入チャレンジ再開しようかな。

 

自分には向いていない生き方なんだとしても、それでも自分はこう向くべきだって、自分自身で思う方向にはやっぱり向いていたいと私は思う。

 

そうするべきだと私は思う。