げんしけん(現代視覚文化研究会)

4月の頭からコロナ現象による、緊急事態宣言が発令され、私の職場も例によって、解除まで基本自宅待機(数日だけ出勤日は有ったけど)となったのですが、その期間を利用してアニメの一気見などもしていました。

幸い「AmazonPrimeVideo」や「dアニメストア」といった、サブスクリプションサービスは契約済でしたのでね。

 

ハマって見てしまったアニメ作品の一つに「げんしけん」という作品がありました。これは、大学が舞台の話なのですが、その大学にある「現代視覚文化研究会」というサークルに所属する学生の日常をテーマにした作品となっていて、このサークルのテーマは、漫画やアニメやゲームやフィギュアといった、いわゆるオタク文化にどっぷりハマっている学生達が主人公の話。

 

ある時は、秋葉原を徘徊し、ある時は夏のコミケに足を運び、ある時は海に行き、ある時はサークル合宿を開催し、そんな何気ないオタク学生の日常をゆるく描いた作風が好きなんですよね。

 

確か初めてこの作品を見たのは、リアルタイムで放送していた2004年の頃だったと思うのですが、この頃はちょうど私も学生で、作中に登場する学生達に、妙に親近感を持って見ていました。

私も時々、秋葉原には足を運んでおりましたしね。

 

この作品のアニメ版は、第一期から第三期まであるのですが、特に2004年放映の第一期を見ると、2004年頃の秋葉原って確かにこんな感じだったよな~っと懐かしくなります。

あの時代はメイドカフェやコンセプトカフェなどもほとんど無く、純粋にコンピュータマニアや、漫画・アニメ・ゲームなどのサブカルチャーマニアの集まる街でしたね秋葉原は。

 

そんな、当時の思い出に浸り、とうの昔に過ぎ去った学生時代を思い出しながら、アニメ第一期~第三期までの全37話。一気に見てしましました。

(ほんと数日で一気に全話見ました)

 

皆様は、この自粛期間中に、何かハマったコンテンツとかありましたでしょうか?

 

 

げんしけん(1) (アフタヌーンコミックス)